子どもと運動することで得られる効果

こんにちは、イラリタです。

イラリタ家の住むタイでは、まだまだ日常生活の一部が制限された状態で、過ごしています。それでもようやく、閉鎖されていたアパートメントのプールも解禁となりました。

子どもの要望もあり、早速プールに漬かってきたわけですが、そこで改めて運動の大切さが身に沁みました。今更感は否めないですが、単純に健康に良いとか、筋肉痛がちょっと心地いいとかそういうことだけではありません。

子育てをされている親にとっては、以下のような嬉しいメリットもあるなと思います。

  • 1.空腹効果による平和な食事の時間
  • 2.早い就寝による有意義な自分の時間
  • 3.目標設定による効率的な学習の時間
  • 4.セロトニン分泌による機嫌の良い時間

目次

1.空腹効果による平和な食事の時間

我が家にとって、食事は単なる栄養補給の場ではありません。いかにこちらの精神力を削らされずに食べ終わらせるかの戦いです。

うちの子どもは食が細いこともあり、なかなか食事が終わりません。そのため、特に夕飯は、厳しい時間との戦いとなります。早く食べ終らせないと、子どもを眠気が襲い期限が悪くなります。

ここをいかにうまく乗り切るかによって、精神力残量が変わり、その後の大人の自由時間の有意義度が変わってきます。食べ終わった後は、寝てほしいのに、なぜか目がさえるんですけどね。なんでやねん。と。

「空腹は最高のスパイス」これ初めに言った人は天才だと思います。ちなみに、次点は「肉汁のドリンクバーや~」です。プール等でしっかりと体を動かした日の食いつきは、普段の公園遊びのそれとは、別物です。

2.早い就寝による有意義な自分の時間

子どもは年を追うごとに体力がついてきて、夜寝る時間は減っていきます。日本の子どもの平均時間は、他の国と比較して約30分~1時間半短いようです。睡眠の質は時間だけではなく、眠りの深さやリズム、寝つきによる影響もあるようなので、一概には言えないですが、何よりも、親の自由時間が確保できます。この点は大きいように思います。

唯一のデメリットは、子どもと一緒に寝落ちする確率が上がるというポイントですかね。そんな時は朝早く起きましょう。

3.目標設定による効率的な学習の時間

なんだかんだと言って、体を動かすことは好きですよね。好きなことをやるためには、多少めんどくさいことでもやろうかという思いが生まれるようです。前日から楽しみにしていたプールができると意気込んで、自らピアノ練習を始めるまでの効果がありました。

しかも、朝は集中力が比較的続くため、一日にこなす課題のうち、いつも苦労しているものをこのタイミングにもってくるとよいですね。

4.セロトニン分泌による機嫌の良い時間

皆さんの大好きセロトニンです。お好きですよね、セロトニン。運動中に脳内で分泌されるといわれている物質です。どうもこれが分泌されていると人間は幸福感、満足感を得ることができるそうです。この効果によって親だけでなく子どもも機嫌がよく過ごすことができると思います。

みなさんもぜひ子供と一緒に運動しましょう。




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