こんにちは、イラリタです。
前回に引き続きサムイ島の子連れ旅行記です。今回はサムイ島のビーチについてまとめていきたいと思います。
目次
サムイ島のビーチ
サムイ島のビーチについてまとめます、などと言いながら、イラリタ家が向かうサムイ島内のビーチは、クリスタルビーチ一択で、ほぼクリスタルビーチのレビューになっています。すみません。。
我が家はみんなシュノーケリングが大好きなのですが、ネットで調べた結果と実際に行った感想から、サムイ島でシュノーケリングをするなら、このビーチが一番良いと思います。
特にシュノーケリングがメインでなければ、栄えているチャウエンビーチかラマイビーチが良いかな、と思います。マリンスポーツも楽しめる反面、シュノーケリングで見られる魚は少ないですが、砂浜は綺麗ですし、レストランや洋服、雑貨屋が近くにたくさんあるため、ご飯がてら少し街をブラブラしてみても良いと思います。
今回の滞在では、離島ツアーを視野に入れて、離島ツアーのボートが出る港があるボプットビーチも候補にあがりました。このビーチは島の北側に位置しており、かなり海が穏やかなビーチです。その反面、海の透明度はそこまで高くなく、あまり泳ぎをメインとして選ぶビーチではないという印象です。
その代わり、ビーチ沿いにあるフィッシャーマンズビレッジという美味しい海鮮料理屋さんが軒を連ねる通りや、ビーチに用意されたおしゃれな椅子でドリンクを楽しみながら映えまくる、という楽しみ方ができます。
クリスタルビーチ(シルバービーチ)
クリスタルビーチは下の地図で示した場所にあり、北ラマイビーチの少し北に位置しています。
シルバービーチという呼び方もあるようなのですが、タクシーや乗り合いバスではクリスタルビーチで通じました。
訪れたのはハイシーズン(4月のソンクラン休暇)でしたが、人はそれほど多くありません。チャウエンビーチやラマイビーチのような活気はあまりないですが、家族連れで海を泳いで楽しむ人たちが多いです。
ただ、このビーチはやや日陰が少ないため、早めに木陰を確保したいところです。とはいっても日陰の場所取りができないほどではありません。日向に陣取る人たちも相当数いますからね。
クリスタルビーチそれほど広いビーチではありません。ビーチの中央部は岩と海藻(?)が多いため、泳ぐとなると、左右どちらかになりますが、我が家は主にビーチから海に向かって左側で遊びます。断然こちらがおすすめです。
ビーチ全体が遠浅になっているため小さなお子様でも遊びやすいですが、左側には岩に遮られて、ほとんど波が来ない場所もあります。下の写真はおすすめの左側の位置です。
小さい魚はかなり浅瀬でも泳いでいますので、子どもでも海面の上から魚を見ることができるため、おすすめです。
遠浅になっているため、かなり沖の方まで行けます。潮が引いているときに沖のほうまで行くと、イソギンチャクが生息しているポイントがあります。イソギンチャクに触れると、触手が一瞬にして引っ込む様子がお気に入りだったようで、子どもは何度も試して遊んでいました。
イソギンチャクは強い毒性を持つ種もありますので、絶対に素手や素足では触らないでくださいい!
シルバービーチで見つけたイソギンチャクは、引き潮の時でも小学生のお子様だと足がつかないくらいの深さにいましたが、浅瀬でもサンゴや岩も多いのでマリンシューズは必須です。
ビーチにはレストランも数店舗あります。価格は安くはないですが、そこそこのクオリティですので、どの店も似たり寄ったりかな、という感じです。
コロナの影響
記事に載せた写真は、前回、4月のソンクラン休みにサムイ島を訪れた際の写真です。
一方、下の写真が、コロナ禍の8月頃に撮影したものです。ほぼ同じ時刻での撮影ですが、人の少なさ(というか貸し切り)に笑うしかありませんでした。それでも少しは利用者がいますので、海沿いのレストランは全てオープンしていました。
コロナ影響下に訪れたの2回目のサムイ島は、離島のナンユアン島と目指す気持ちで行ったのですが、コロナによりナンユアン島行の高速船が運休しており、島に向かう手段がスピードボートしかありませんでした。しかもサムイ島の港から1時間半~2時間弱の時間を要します。
我が家の子どもは、それはそれは乗り物に弱く、15分車に乗っただけでも吐けるほどの筋金入りですので、スピードボートで2時間弱という点が一番のネックになり諦めました。
おわりに
いかがでしょうか。私がおすすめするクリスタルビーチの魅力が少し、伝えられたでしょうか。
記事に書いている通り、サムイ島でビーチアクセスのシュノーケリングをするのであれば、クリスタルビーチはとってもおすすめです。イラリタ家の子どもは回遊魚のようにずーーっと泳いでいました。
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