【1泊2日がおすすめ】アユタヤ子連れ旅行のモデルコース（2日目）

この記事は1泊2日のアユタヤ観光の2日目をまとめた記事です。全体の旅程や各スポットをまとめたマップ、1日目のこちらの記事に書いていますので、下の記事も是非ご覧ください。

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観光スポット（2日目）

ワットマハータート　Wat Mahathat

朝一番で向かったのは、木の根に絡められている仏像の頭がある、ワットマハタートです。

中心にある(あった)建物はほぼ崩れていて、中段くらいまでしか残っていません。周りには頭部を破壊された仏像が取り囲むように安置されています。

入り口近くに当時の様子を再現したミニチュア模型が、展示されていますが、かなり多くの建物が立っていたようです。

木の根に絡められている仏像の頭は入口から右手に回り、道なりに歩いていると見ることができます。

写真撮影用の簀の子があったりして、写真は撮りやすいですが、人が多い時間帯になると他の観光客が写ってしまうかもしれません。

かつてのホールも壁と一部の柱しか残っておらず、壁は崩れないように補強されていました。よく見ると斜めになっているものもあります。

なお、ここのトイレは一人10THBかかりますが、かなりきれいです。

施設概要

ワットプラシーサンペット　Wat Phra Sri Sanphet

ここはアユタヤ王朝の3人の王様が眠る墓です。入り口の近くにUNESCOの世界遺産の記念碑が立っていました。

これらの仏塔は比較的当時の姿が残っています。

敷地はかなり広く、こんな絵になる写真スポットが至るところにあります。

遺跡を見て回っている途中で子どもがボソッと一言、「なんかずっと一緒だね」

え？分かります？そうですよね、うすうす大人も感じてますから…子連れでの遺跡巡りは、3か所か4か所が限度かもしれません。

この時は、ちょうど木の上に小さなフクロウとリスを発見。子どももそちらに興味がいって、少し気分も紛れて救われました。ありがとう、小さいフクロウとリス。

個人的にはこの遺跡の眺めが一番おすすめです。

駐車場は西側の少し離れた場所にあります。

施設概要

ワットローカヤスター　Wat Lokayasutharam

大きな涅槃仏があります。以上。

このころになると、かなり遺跡慣れしてきた上に、日差しが強くなってきましたので、写真だけ撮り、早々に退散しました。

格闘ゲームのストリートファイターでサガットのステージのモチーフとなった、と言ったらテンションが上がる方いるでしょうか。タイガーアッパーカット風の写真でも撮ればよかったのですが、100％伝わらないと思いやめました。

入場料はなく、目の前に駐車場があります。タイの方は花とローソクを買って、涅槃仏の前の祭壇でお祈りしていました。

行った時はありませんでしたが、黄色の布を被っていときもあるようです。

施設概要

Busaba cafe & meal

朝ごはんをしっかり食べていたので、軽めのご飯とデザートを目当てにこちらの店に行きました。あまり店をよく調べずに入りましたが、大正解でした。外観はおしゃれ。

ワッフルケーキを推しているお店で、フルーツがのったワッフルケーキは確かに、程よい甘さで美味しかったです。右上はロッティサイマイの砂糖菓子です。

ドリンクも色々な種類があって、どれも見た目も綺麗です。また、そこまで期待していなかったご飯も、頼んだボロネーゼパスタやクリスピーチキンのサラダはどれも美味しかったです。

店内はイケアっぽい美品できれいに飾られていて、気持ちよく食べられます。

ご飯を食べて、食後にワッフルケーキを食べて、ひと息つくのもいいですし、ご飯だけやデザートだけでも行く価値があると思います。

施設概要

まとめ

いかがでしょうか。アユタヤは半日でも見どころは押さえられますが、ライトアップされた遺跡は、なかなか幻想的ですので、夕方から夜にかけての時間をゆっくり過ごせるため、是非一度、一泊での旅行も検討してみてください。