【初心者・子どもOK】パタヤでゴーカート　カートスピードウェイPattaya kart speedway

こんにちは、イラリタです。

先日、子どもが友達の家でマリオカートを初めてやらせてもらったらしく、それがかなり楽しかったようで、帰ってきてからずーーっと話をしてくれました。

カートと聞いて、以前から気になっていたパタヤにあるゴーカート場を思い出しました。ラン島に行くフェリー乗り場の近くにゴーカート場があるのを見つけて、いつか来てみたいなと思っていました。ちょうどよい機会だったので、行ってみることにしました。

タイの高温多湿な炎天下、フルフェイスのヘルメット、高温のアスファルト、という3拍子揃ったアクティビティのため迷うところですが、これまたちょうどタイの乾季で比較的涼しい時期だったため、この機会を逃さず行くことにしました。

パタヤには2か所のカート場があります。さきほどのラン島行のフェリー乗り場近くのカート場の他に、パタヤの比較的静かな方のビーチ、ジョンティエンビーチのほど近くにあります。今回は、ジョンティエンビーチ近くのカート場に行ってきました。

施設概要

訪れたのは、「パタヤカートスピードウェイ　Pattaya kart speedway」です。

通常のカートコースの他に、初心者用のビギナーコースが用意されており、2人乗りカートも用意されているため、カートをしたことがない、小さな子どもでも全く問題なく楽しむことができます。

なお、2つのコースは小道をはさんで別の区画になっていて、駐車場や料金を支払う窓口は分かれています。ビギナーコースは奥にあります。

料金システム

ビギナーコースにしか行っていませんので、以下全て、ビギナーコースの情報になります。

ビギナーコースの駐車場に着いたら、歩道橋を渡って、コースの内側に向かいます。チケットカウンターがあるため、そこでチケットを購入します。

おそらく常時、LINE登録のプロモーションをしていて、20％オフになるようです。窓口のお姉さんが操作してくれますが、いいね！的なスタンプを押しまくってくれます。

この日はタイの連休だったためか、プロモーションを実施していて、4枚セットで30％オフというお得なプランがあったので、そっちを購入しました。お姉さんがせっかく登録してくれたけど、20％オフは使用しませんでした。

注意事項の同意書があるので、代表者が1枚作成（記入事項は本人の名前と国籍、同伴者の指名程度）したら、こんなチケットをもらいますので、それを持ってゴーカート乗り場の方に向かいます。

チケットと一緒にロッカーの鍵を渡されます。ゴーカート乗り場横にロッカーがあるので、貴重品はここにしまうことができます。ヘルメットとヘルメットの汚れ防止のシャワーキャップとを受け取ったら準備完了です。

カートは自分の好きなタイミングで乗ることができますので、コース上の台数状況などを見ながら決めることができます。乗るときは係の人にチケットを渡すとカートまで案内してくれます。

周回数ではなく、10分間の時間制限になっています。終了時間近くになるとピットレーン近くの係の人が残り1周だよ！、とカードで教えてくれます。

ビギナーコースの詳細

ビギナーコースはとてもシンプルなコースになっていて、初心者でも全く問題なく走ることができます。子どもが一人で乗る場合、係の人が操作方法を教えてくれますので、結構小さな子も1人乗りカートで走っていました。

日本の遊園地のゴーカートよりは少しスピードも出るため、あまり調子に乗って攻めすぎると、タイヤや路面の状態によっては滑る可能性があります。とはいえ、よほど攻めない限り大丈夫です。

2人乗りカートは、子どもが乗る助手席側はハンドル操作のみ可能ですが、二人の息が合わないとお互い反対方向に回そうとして、筋トレ状態になるので、仲良く乗りましょう(笑)

2人乗りカートの場合は大人がやりすぎないようにしましょう。私はついつい、コースのライン取りやスピードを楽しんでしまい、後から子どもに「カーブが早すぎて怖かった。お母さんと一緒がいい」と言われてしまいました。

一部路面が悪くてガタガタする場所があったり、マシンの個性が違いすぎて戸惑ったり、といった点はありますが、楽しめることは間違いなしです。アクセル/ブレーキの利き方がかなり違うので初めの一周は慣らし運転必須です。

コースの中央にはいろいろなオブジェや池が用意されていて、それらを見ながら走ったりしていると、10分間はあっという間に過ぎてしまいます。ちなみに、ベンチに腰かけているドヤ顔のクマは、プーというシャツを着ています。偶然かな。

おわりに

ビギナーコースは大人には少し物足りないと思いますが、初心者の子どもが一人でも乗れるコースなので、車やレースに興味があるお子様であれば、楽しめること間違いなしです。

くれぐれも親が攻めすぎることがないよう、安全運転でお願いします。