こんにちは、イラリタです。
パタヤにトリックアートを楽しめるミュージアムがあります。いわゆるだまし絵を集めた博物館で、日本にも似たようなトリックアート美術館が各地にあると思います。
日本にいるときは、なかなかトリックアートを目的に出かけることはありませんでしたが、暑いタイでは屋内施設というのは重宝します。
写真撮影が盛り上がるため、家族やカップル、友達と週末にちょっと寄ってみる場所としては良いと思いますので、是非参考にしてみてください。
アート イン パラダイス パタヤ(Art in Paradise)の概要
アート イン パラダイス パタヤは、ノースパタヤにあるショッピンモール、ターミナル21のすぐ裏手(南側)にあります。
館内は思ったよりも広く、展示されているトリックアートの数もかなり多いです。展示されているトリックアートはいくつかのテーマに分かれて区画されていますが、順路は一本道になっているため、一度通った場所に戻るのは、少し大変です。一つずつおさえていきましょう。
館内の様子は、公式HPから見ることができます。また、このトリックアート美術館は、パタヤの他にバンコクやチェンマイでも営業しています。
さらに、ARを利用した楽しみ方もできます。こちらも詳細はHPを見ていただくとイメージが掴みやすいと思います。結構楽しそうです。
私は現地について初めてARの存在を知り、その場でダウンロードしようと思いましたが、思いのほかデーターが重くて時間がかかり、断念しました(笑)
試してみたい方は事前にアプリを準備をされて行った方がよいと思います。
施設概要
施設名称 | アート イン パラダイス パタヤ(Art in Paradise) |
住所 | 78/34 Moo9, 2nd Pattaya Road, Nongprue, Bang Lamung, Chonburi, Thailand, 20150 |
公式HP | http://www.artinparadise.co.th/main.php |
入館料金 | 大人:400バーツ(外国人)、200バーツ(タイ人) 子供:200バーツ(外国人) ※ワークパミットとパスポートがあればタイ人価格 |
館内の様子
館内の様子は、実際に行ってみるしかないのですが、比較的上手に撮れた写真をいくつか紹介します。ただし、絵は定期的に更新されているようですので、同じものがないかもしれません。
まずはこちら、鏡を使ったトリックアートです。まあまあ。
昔これと同じ原理で、入れたコインが見えない、という貯金箱を持っていたことを思い出しました。という、まったくいらない情報を挟みつつ、続いてはこちら。手を置く位置をうまく調整すれば、手前の木の厚さくらいは立体的になっているのではないでしょうか?
これは比較的うまく撮れました。本当に橋を渡っているように見えます。
個人的なベストショットはこれです。本当にフラスコの中に入っているように、は見えないかもしれませんが、なかなかいい出来です。ちなみに、右側にあるシャーレの方も入ることができます。
最後はこちら、どうですか?かなり立体的に見えないでしょうか。さすが後半にもなると、写真の撮り方のコツが掴めてきて、、、というわけではなく、ゴンドラ部分は実際にあります。
実際はここに載せた以外にも大小さまざまなトリックアートが、展示されています。
それぞれの絵の前に最も立体視がしやすいポイントが、床に書いてありますのでそれを参考にして、高さや角度を調節していくと、なかなか良い写真が撮れます。
ちなみに館内は靴を脱いではだしで回りますので、靴下を履いていった方がよいと思います。
おわりに
いかがだったでしょうか。おそらく大方の予想通りだったかと思います(笑)
期待値を大きく超えてくることはありませんでしたが、トリックアートにあまり触れたことがない子どもたちは、立体的に見える角度を考えたり、演技をしたり、自分たちで写真を撮ったりと、結構楽しんでいました。
大人も十分楽しめるお出かけスポットだと思いますので、パタヤで少し時間が空いてしまったときの候補としてぜひ検討してみてください。
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