こんにちは、イラリタです。
私は現在、タイに住んでいて長い休みにはよくビーチリゾートに行きます。ただ、ビーチリゾートの難点の一つとして、色々な海用品を用意する必要があることが挙げられると思います。
それほど使用頻度も高くないけど、ある程度しっかりしたものを買いたい。けれど子どもの成長を考えると高すぎる買い物もつらい。そんなお悩みが聞こえてきそうです。
十分な品質の海用品、すぐ成長する子ども用も買えるお値段、そしてあわよくば飽きないシンプルなデザインのものが、簡単に手に入ると良いですよね。
そんな不満を解決してくれるお店がタイに(日本にも)あります。それが大型スポーツ用品店のDECATHOLON(デカトロン)です。
今回は、DECATHOLON(デカトロン)で手に入るおすすめの海用品を紹介したいと思います。また、後半では自分の備忘録を兼ねて、海に旅行に行くときに必要なものをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
目次
DECATHOLON(デカトロン)とは
スポーツ用品を扱うフランス企業であるデカトロンは、世界中で店舗を展開していて、日本にも西宮と幕張に2店舗を構えています。
社名の由来は、フランス語の十種競技(武井壮さんのやつ)とのことで、実に80種類以上のスポーツ用品を扱っているそうです。
安価な値段でたくさんのスポーツ用品を提供する、というモットーの通り、店舗に足を運ぶとその品ぞろえの多さに驚きます。しかも、自社開発の製品が多く、基本的にはシンプルな造りですが、痒い所に手が届く機能的な製品が多くそろっています。
私が住むタイはほぼ年中が海シーズンですので、基本的には海用品の買い物には困らないのですが、街中に売っているものは、やはり機能面やデザインでかゆいところに手が届かないものも多いです。
タイには現在、12店舗あります。(2021年3月時点)ビーチリゾート地のパタヤやプーケットにも店舗があるので、ここなら現地調達もできてしまいます。
タイ国内店舗リスト
https://www.decathlon.co.th/en/page/stores-location.html
海用品の商品レビュー
ここから、実際に購入して使ってみたも商品のレビューをしていきます。一部、店頭で見ただけの感想も含まれます。
防水バッグ
気密性もよく軽いため、必要な方にはおすすめできます。
ホテル近くのビーチに行く程度であれば、いらないと思いますが、水しぶきがかかったり、浅瀬で乗り降りする船を利用する、離島ツアーなどに行くときなどには、これがあると安心です。
上部を数回織り込んでバックル留めすることで気密性を保っています。サイズは5L、10L、30Lの展開です。
防水貴重品ホルダー
これは微妙でした。
出し入れが億劫なことは仕方ない、と思えますが、ホルダーに入れたままではタッチスクリーンの操作できない(反応がかなり悪い)、ということで使わなくなりました。
新しいものは改善しているかもしれません。
貴重品の保管に関して、一番良い方法は持っていかないことですね。思い切ってスマホはホテルにおいて目の前の自然と思考に集中しましょう!
吸水速乾タオル
コンパクトに畳めて使い勝手がよく、吸水性はそこそこあります。広げた時の大きさは、130cmX80cmです。かわいい(?)絵柄があったので、リピート買いしました。
魚が見える浮き輪
これはおすすめ!
透明になっている部分から魚が見えます。使い方のイメージは下の写真の少年を見てください。
まだシュノーケルマスクを使えない子や泳ぎに不安のある小さいお子様にはピッタリです。うちの子どもはシュノーケルマスクを使えるようになるまで、この浮き輪のお世話になっていて、海では取り合いの喧嘩していました。
欠点としてはほぼ真下あたりの魚しか見れないというポイントです。その点でやはりシュノーケルマスクには及びませんが、曇らないため、結構綺麗に海の中を観察することができます。
マリンシューズ
おすすめ!
サイズによって色が決まってしまいますが、しっかり作られています。日本人の足にも合っていそうで、3年くらい使っていますが今のところ破損や足が痛くなることもなく使用できています。
救命ジャケット
ものはいいので、必要な方にはおすすめできると思います。
ただ、予想以上にかさばるのと、たいてい船に子ども用の救命ジャケットも用意されていることが多いため、最近はタンスの肥やしくんで、一緒に旅行に行けていません。
ビート板
普通!ごく一般的なプール用のビート板です。
丸い浮き輪
普通!二重構造になっているので、万が一、浮き輪の一部が破れてもすぐには沈みません。
シュノーケルマスク
シュノーケルマスクは日本から持ってきていたので、買っていないのですが、最近は下の写真のようなシュノーケルマスクがあります。この写真はデカトロンのものではないのですが、似たような商品が置いてあります。
子ども用にはこういうのもいいな、と思ってみていました。
海旅行の持ち物一覧
いっても私、ここ数年はかなりビーチリゾートに行っているほうだと思います。
海旅行も慣れてくると、持っていく荷物がほぼ頭に入っているので、前日にササっと荷物をまとめて颯爽と旅行に行ける、、、ようにはなりません。びっくりするくらい、ならないです。
毎回、何か忘れ物をしたんじゃないか(実際してる)というもやもやを背負ったまま、出発しています。パスポートと財布と携帯があれば、何とかなる、と自分をなだめながらの旅行スタートです。
そこで、自分の備忘録として、海旅行に特有の持ち物だけリスト化してみました。
ハイライトしたものは、ちょっとした補足がありますので、リストの下も見てください。
- 水着(キャップ、ラッシュガード)
- ゴーグル、シュノーケルセット、マリンシューズ、ビーチサンダル
- 浮き輪、救命ジャケット、速乾タオル
- 防水バッグ、貴重品ホルダー
- 帽子、サングラス、水着の上に羽織る服
- 日焼け止めクリーム、消毒液、防水傷パッド
- シート、ビーチバッグ、ジップロック、簡易トイレ、ごみ袋
- 本、水中カメラ
- 水、軽食
ジップロック
濡れた物や小物を入れる用途で使用できますが、ビーチでの便利な使い方があります。
それは中に砂を入れて、シートの重りとして使う方法です。砂浜ではピンも打てないため、荷物を四隅に置くことが多いと思いますが、これがあれば便利です。
また、帰るときは子どもが集めた貝殻を入れる袋としても役立ちます。
簡易トイレ
離島は美しい景観や海が魅力ですが、トイレ事情で悩むことがあります。そんなときのためにかさばらない簡易トイレがあると便利ですよね。簡単に簡易トイレを作れる方法があるので、シェアしたいと思います。
必要材料は、ペット用トイレシートと消臭袋(おむつが臭わない袋、みたいなもの)だけです。
ペット用トイレシートを消臭袋の中に敷いて、、、、
完成です。
簡単ですよね?それほどかさばらないし、軽いため、念の為持っておくというくらいでもいいです。実際、これが活躍したことはないのですが、いざという時のために、カバンに忍ばせておくと絶対的な安心感を得られます。
最近の消臭袋は凄いですね。先日、果物の王様にして、臭さチャンピオンのドリアンを包んだのですが、中からは臭いが漏れませんでした。
ただ、手についたドリアン臭が袋の口を結ぶときに外側に付いてしまうため、完璧にキングを封じ込めるためには、2重にする必要があります。キング恐るべし。
おわりに
デカトロンはマリンスポーツ以外のグッズもたくさん揃っていて、”ちょうどよい”物が並んでいます。行ってみるとついつい手に取ってしまう商品があると思いますので、次の旅行の前に、是非一度、行ってみてほしいです。
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