こんにちは、イラリタです。
サムイ島への子連れ旅行の記録です。今回はイラリタ家の2度目のサムイ島でしたが、コロナの影響で色々な制限の中での旅行になり、前回とはかなり勝手が異なりました。
飛行機でサムイ島入り
サムイ島へは、船と飛行機のどちらでも行くことができますが、今回は飛行機をチョイスしました。船旅の場合、サムイ島に最寄りの港から島までは、90分程度の船旅になりますが、最寄りの港までの移動で子どもが力尽きそうですので、お財布には優しくないですが、飛行機を選びました。
航空会社は、バンコクエアウェイズです。というよりも、それしかありません。サムイ島発着の航空会社が1社だけだから高いんですよね。
バンコクエアウェイズは、搭乗者全員が使用できるラウンジを空港に用意しているため、直前までラウンジでくつろぐことができます。
利用したスワンナプーム空港にもラウンジがありましたが、実際はそれほどゆっくりはできませんでした。朝早めの便だったため、ラウンジでの一杯のドリンクよりも睡眠を迷わず選択。
ラウンジの場所は、保安検査を通過して搭乗口に向かって歩いていくと、搭乗口A-3の近くにありました。搭乗口に近くて利用しやすいです。いや、利用していないんですけどね。
機体は3-3が一列の座席配置のプロペラ機でした。我が家の子どもは飛行機が大好物なので、意気揚々と乗り込みましたが、離陸時がテンションマックスポイントで、その後、すぐに夢の中に旅立っていきました。バンコクから1時間強のフライトで、ついにサムイ島です。
サムイ島の空港は、かなり小さい地方空港で、タラップで飛行機から降りたらトロッコ?で移動します。これ雨が降ったらどうなるんだろう。。
回転ずし屋並みの小さい回転テーブルから預け荷物をピックアップしたら、一つしかない出口に向かいます。
ホテル
空港からは、ホテルの送迎車、タクシー、乗り合いバス、事前予約した送迎業者のどれかを利用してホテルまで行くことになります。
前回、サムイ島に来た際は乗り合いバスを利用しましたが、今回は送迎業者を利用することにしました。サムイ島はタクシーが本当に高い(初乗り距離でも400-500THB)ため、乗り合いバスが最も安いのですが、コロナの影響で利用者が少ないため、ある程度の人数の客が集まってから出発する乗り合いバスは、ほぼいない状況を想定したからです。
そのため、ホテル送迎と送迎業者を比較してより安い方を選択して、事前に予約しておきました。案の定、到着してみると、乗り合いバスが見当たりませんでした。ただ、乗り合いバスのチケット販売カウンターは一つだけですが開いていたので、何かしらの形で利用はできそうでした。
今回もホテル選びを迷いに迷いましたが、ザ・トンサイベイホテルにしました。
ザ・トンサイベイホテル<トリップアドバイザー>ザ・トンサイベイホテルは、以前から気になっていました。色々なHPや検索サイトで高評価を得ており、部屋のタイプがたくさんあるため、コスト面でも自分に合ったものが選択できます。また、今回はフィッシャーマンズビレッジやナンユアン島へのツアーも考えていたため、島の北側にあるこちらのホテルを選択しました。
ホテルの感想を先に述べてしまうと、たいへん満足のいくものでした。
設備やホスピタリティは申し分ないです。個人的ホテルレビューを書いておきます。
良かった点 | 良くなかった点 |
スタッフの対応が良い 部屋が広い 敷地が広い 自然が溢れてる 食事が美味しい* | 敷地が広すぎる 蚊が多い 周辺に飲食店がない |
スタッフの対応は完璧に近いです。曜日によりますが、日本人スタッフもいるので心強いですね。
山の斜面に建てられた、広大な自然の中のホテルですので、敷地内を散歩するだけでも楽しめますが、移動が少し大変です。ロビーに行く時には毎回カートを呼んで、送迎してもらいました。
また、蚊が多いので蚊対策グッズは必須です。ベッドの蚊帳、ベッドサイドにベープマットがあったのは嬉しかったですが、それでもボコボコ刺されました。
行った時期が関係していると思いますが、圧倒的な日本人(出向者)率でした。普段は多国籍なのですが、コロナ禍で海外から旅行者も来れないため、こうなりますね。おそらく、他のビーチはここまで日本人ばかりではなかったのだろうと思います。
ちなみに、ホテル前のビーチ(人工)には岩場もありましたので、魚を見れるかな、と期待しましたが、そこでは見れませんでした。カニはわさわさ大量にいました。
次回の投稿ではビーチ情報をまとめようと思います。
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