こんにちは、イラリタです。
海外出張や海外赴任、海外在住者が日本に一時帰国した時に、現地の友人や同僚に買っていくお土産に悩むことがあるかと思います。
日本のお菓子は海外でも人気があり、比較的選びやすいですが、私が住んでいるここタイでは、比較的たくさんの日本食が買えます。そのため、できるだけタイで売っていないものを、と余計に悩んでしまったりします。
そこで今日は、タイでは買えない(売っていてもレア)ような商品で、喜ばれそうなお土産を私の経験を元に紹介したいと思います。
お土産には好みがあるので、完全に私目線ではありますが、参考になれば幸いです。
目次
海外在住の日本人にウケるお土産
まずは、海外在住者が喜ぶであろうお土産です。
タイでは、ポッキーからハッピーターン、たけのこの里、アルフォート、ガルボといった日本でロングセラーになっているお菓子はほぼ現地で手に入ります。そのため、ここではそうしたお菓子は外しています。
ねるねるね~るね系のお菓子(食玩)
トップバッターはねるねるね~るねの粉でございます。
ありがとうございます、ね~もう、こんなん、なんぼあってもいいですからね。
ミルクボーイのネタですが、本当にねるねるね~るねのような、ちょっとした創作玩具系のお土産は、低年齢のお子様を帯同されたご家族にはもってこいです。
こんなちょっとした食玩でも海外在住者にとっては、嬉しいものです。
チョコボール
意外と海外で売ってなかったりするチョコボール。根強い人気があります。
日本には、美味しいお菓子があふれているため、日本では見向きもされないかもしれませんが、海外ではその一粒一粒が輝いて見えます。
エンゼルのくちばしが出た日には、大盛り上がりだと思います。狙えるものではないですが。
じゃがりこ
タイでも売っていそうですが、意外と売っていないのが、じゃがりこです。純粋に美味しいので、まず、外すことはありません。
また、最近は大盛りサイズのじゃがりこが売られていて、パッケージはチャック付きのプラスチックです。これならかさばらないし、内容量も多くてお得です。
ちなみに、タイ人にもじゃがりこは人気があります。
レトルトソース
レトルトのカレーやパスタソースは、現地でも比較的売っていますが、ちょっと高級な商品はあまり見かけません。例えば、具材がたくさん入ったカレー、予約でいっぱいの店のパスタソース、青の洞窟パスタソースなどです。
私は落合シェフの予約でいっぱいの店のパスタソースが、大好きなので、私もこれを貰ったらすごく嬉しいです。( ボンゴレとアラビアータがイチオシ)
ただし、米を炊かない、パスタを茹でない、という方には、ありがたいゴミになってしまうので、気をつけましょう。
のり、麦茶
いや、分かりますよ。言いたいこと。のりや麦茶はタイでも売っています。
けれど、やっぱり違うんです。のりは香りが全然違います。袋を開けた瞬間に漂う香りの質や濃さ、風味の持続期間が、やはり全然違います。そして何より、軽くてかさばらない点がいいですね。
麦茶に関しては、単純にタイで買うと高いです。3倍くらいの値段します。
麦茶は子どもが水筒で学校に持って行ったりするので、かなりハイペースで消費していきます。あったら確実に嬉しいです。持ち運びの時は柔らかいのでクッション代わりになりますが、ややかさばる点がデメリットです。
のり、麦茶は少し人を選びそうですので、仲のいい学校友達のお母さん用、と言ったところでしょうか。
タイ人にウケるお土産
続いて、現地のタイ人にウケるお土産を紹介していきます。
日本に行ったことがあるタイ人からは、ガルボチップスや抹茶味のコロンなど、ピンポイントでのリクエストをされることもあるのですが、残念ながら結構、生産終了しています。
えびせん
職場のばらまき用お菓子に迷ったら、まずこれをおすすめします。
タイ人はえびが好きです。えび料理やエビ味のお菓子があふれていますし、タイで売っているかっばエビせんを食べたことがある方はわかると思いますが、えびの風味が濃いです。
風味というような、奥ゆかしい感じはなく、えびを前面に押し出してくるスタイルです。
ちなみに、私の周りだけかもしれませんが、あまり硬いせんべいは喜ばれない傾向がありますので、薄焼きのものが良いと思います。
カカオ〇〇%チョコレート
タイ人は甘い物が大好きなので、甘党の党首を張れると思っていますが、カカオ含有量高いチョコレートは、割と受けが良かったです。
最近は、大袋に小分けしたものも売っているので、とても重宝します。
干し梅
干し梅はタイの露天でもよく売っているのですが、何故か日本の干し梅もタイ人には人気です。
なぜか私の周りでは、下にリンクを表示しているカンロの干し梅が人気です。タイの干し梅よりも甘さ控えめ、酸味が強め、という点が受けているようです。
ちなみにこの干し梅、バンコクのドンキに売っているのですが、実は別物です。左上のカンロのロゴがなかったり、パッケージの色味が違ったりと。味も近いですが、少し劣ります。あれは何なんでしょうか。
抹茶系のお菓子、日本茶の茶葉
なんだかんだいって、抹茶は日本らしくて人気があります。フレーバーで迷ったら、とりあえず抹茶味を選んでも良いと思います。(キットカットの抹茶味はタイ国内でもよく売っています)
また、タイは中華系のルーツを持つ人も多いからか、緑茶を飲む習慣がある人も多いので、もし、職場でよくお茶を飲んでいる方がいたら、茶葉をあげると喜ばれるかもしれません。
ロイズ(ROYCE’)の生チョコ
持ち運びに気を使うので、難易度が高めですが、その分、喜ばれること間違いなしです。
初めて食べた人は、その口どけに衝撃を受けて、食べたことがある人は、次回のお土産に所望されることでしょう。日本でも、もらったら嬉しいですもんね。
賞味期限も3~4週間あるため、問題なさそうですが持ち運び中に溶けてしまわないかだけ注意が必要です。実際に日本の羽田空港で購入してタイに持ち込みましたが、タイについてすぐに冷蔵庫に入れておけば、原形をとどめたまま渡せることができました。
ボールペン(番外編)
文房具は食品ではないので、番外編としましたが日本の文房具は人気があります。
色々な文房具がありますが、購入やもち運びが手ごろなものとして、ボールペンはいいと思います。最近では、タイでもフリクションボールはいたるところで売られていますが、数年前まではまだ珍しく、かなり人気がありました。
今でも、ボールペンとしては高い部類であるため、喜ばれます。替芯付きで渡すと、おもてなしアピールできます。
フリクションボールの他にも、ジェットストリーム等の書き心地抜群ペンも喜ばれます。
おわりに
お土産って、なかなか選ぶのが難しいですよね。自分のものを選ぶときよりも悩んでしまうこともあります。
出国前で忙しいみなさまの参考になれば、嬉しく思います。
コメントを残す