こんにちは、イラリタです。
タイのホアヒンは、バンコクから比較的アクセスしやすい位置にあることから、タイ人のバンコクっ子にも人気があるリゾート地です。ホアヒンは古くからリゾート地として発展をしてきており、リゾートホテルも数多くあります。
今回は、そのうちの一つ、Putahracsa Hua Hin Resort(プタラクサ ホアヒンリゾート)を紹介したいと思います。
目次
ホアヒンはどんなところか
ホアヒンはタイ南部のタイランド湾側にある港町で、ビーチリゾート地になっています。
昔、王室が余暇を過ごすための宮殿が建てられてから、次第に観光地として発展をしてきました。バンコクからは車で約3時間という、ちょうど良いロケーションにあることからもバンコク市民の保養地としての地位を確立してきました。
ホアヒン市街地の観光スポットなどは、下の記事にまとめているのでそちらも読んでもらえると嬉しいです。
Putahracsa Hua Hin Resort (プタラクサ ホアヒンリゾート)
今回紹介するホテルは、ホアヒン中心地からはやや北に位置しています。
ホアヒンビーチやホアヒン駅までは、多少距離がありますが、涼しい時間帯を選べば散歩がてら、歩いてアクセスできる位置にあります。
客室の種類は、 大きく分けて海沿いのヴィラとプールサイドの部屋に分かれいて、敷地が通りを挟んだ2か所に分かれています。駐車場やレセプションもそれぞれ分かれていますので、チェックイン/アウトはそれぞれのレセプションで対応です。
ホテル概要
ホテル名 | Putahracsa Hua Hin Resort(プタラクサ ホアヒン リゾート) |
住所 | Hua Hin, Hua Hin District, Prachuap Khiri Khan 77110 |
公式HP | http://www.putahracsa.com/ |
予約はコチラ(Agoda予約ページが開きます) |
ホテル客室(プールサイド)
今回はプールサイドの部屋に泊まりました。
室内は綺麗に保たれて清潔感がありました。統一された家具も落ち着いた空間を提供してくれ、ベッドシーツも手触りが良くて気持ちよく過ごせます。
アメニティは歯ブラシも含めて一通り用意されています。ボディソープやハンドソープはとても良い香りがします。
ベランダにはタオル地のマットが敷かれたソファーがあり、ココでもゆっくりすることができます。
一点、要望を挙げるとレースのカーテンが欲しかったです。外が明るい日中は良いですが、少し日が陰るとプール側から部屋の中が見えてしまいます。
カーテンは遮光カーテンしかないため、カーテンを閉めて室内灯を付けるか、外から見られても良い前提でオープンするかのどちらかです。我が家は半分だけ明けて対処していました。
ビーチサイドの施設
レセプションを抜けてヴィラタイプの部屋が左右に並ぶ道を進むと、奥にプールとレストラン、ビーチチェアが見えてきます。
ビーチチェアの数は宿泊客の人数に対して十分用意されているため、全部埋まっている状態にはならないと思いますが、一番ビーチに近い席は人気があるため、早々に埋まってしまいます。
こちらにあるプールはやや小さめです。
プールサイドの施設
ホテルにはいくつかプールがありますが、プールサイドの部屋が並ぶ敷地にあるプールが一番大きいです。水深は0.95mでしたので、泳げないお子様連れの場合は、浮き輪などが必要になります。
プールを囲む形でビーチチェアが置かれ、さらにその周りを宿泊部屋が囲んでいます。
プールの隣にはビーチバレーやバドミントンができる砂のコートがあり、ボールやラケットは下の写真の中央あたりに見えるパラソルの下で借りることができます。タオルもここで借りられます。
砂場セットも貸し出してくれるため、小さなお子様が砂遊びをすることもできるようになっています。
レストラン
ホテルには2つのレストランがあります。
OCEANSIDE BEACH CLUB & RESTAURANT
海沿いにあるオープンエアのレストランです。タイ料理とイタリアンがメインです。
このホテルの宿泊客以外でも利用はできますが、店に行くためにはレセプションの前を通過していくことになるので、宿泊客以外は少し来にくい場所にあります。
少し割高に感じる値段設定ですが、開放感のあるお店で海を見ながら、新鮮な魚介を使用した海鮮料理を味わえます。海鮮パスタは想像よりもたくさんの具が入っており、満足感がありました。
飲食代はチェックアウト時にまとめて支払いができるため、財布を持参しなくても部屋番号とサインで会計ができます。
施設概要
店名 | OCEANSIDE BEACH CLUB & RESTAURANT |
ジャンル | タイ料理、イタリアン、シーフード |
住所 | 22/65 Naeb Kaehat Rd Hua Hin District, Prachuap Khiri Khan 77110 |
公式HP | https://www.oceansidebeachclub.com/ |
メニュー | https://bit.ly/337lWna |
Ob-Oon Boulangerie-Pâtisserie
プールサイドの部屋が建つ敷地にあるレストランです。駐車場のすぐ横にあり、外の通りからも入りやすい場所にあります。
レストランというよりはカフェなので、スイーツが揃っていますが、その他にも定番タイ料理、パスタ、サンドウィッチのワンプレートメニューも多少用意されているため、ランチにも使えます。シーフード料理はほとんどありません。
白を基調とした明るい店内で、座席数もそれなりにあるので、ゆっくりくつろぐことができます。
OCEANSIDE BEACH CLUB & RESTAURANT と同様に、こちらも部屋番号とサインだけで会計が済ませられます。
施設概要
店名 | OCEANSIDE BEACH CLUB & RESTAURANT |
ジャンル | カフェ |
住所 | 62 4/62 Naebkehardt Rd, Hua Hin, Hua Hin District, Prachuap Khiri Khan 77110 |
公式HP | https://www.oboonhuahin.com/ |
その他サービス
シャトルバス
ホアヒン市街地までは、ホテルのシャトルバスで送ってもらうことができます。ただし、迎えのサービスは対応していないため、帰りは自力で戻ってくる必要があります。
ペストコントロール(害虫駆除・防除)
16:30頃になると部屋の周りの植木や茂みに、ペスト‐コントロールの煙を炊きます。人体への影響は、ほとんどないはずですが、周辺は煙たくなるため、一時部屋に避難した方が良いです。
散布する機材が芝刈り機並みの轟音を立てるため、誰かがラジコン飛行機でも飛ばしているのかと思いました。始める前に、スタッフが外にいる宿泊客には声をかけてくれます。
おわりに
ホアヒンにはたくさんの魅力的なホテルがあるため、迷ってしまいますが、このPutahracsa Hua Hin Resort(プタラク ホアヒン サリゾート)は、市街地アクセスの利便性を持ちつつ、中心からは少し離れた場所にあるため、まったりと過ごすこともできるホテルだと思います。
スタッフは愛想が良く気持ちよく過ごすことができますので、候補の一つに挙げてみてはいかがでしょうか。
コメントを残す